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おなじみの単語 work。「仕事」以外の意味も知っておこう!

 

コロナ禍で、急に一般的になった言葉がテレワークtelework 「在宅勤務」ですね。The government encourages telework. 「政府はテレワークを推奨しています。」

 

tele- は遠距離を示す接頭辞で、telephone 「電話」、television「テレビ」にも入っていますね。teleconference「遠隔会議・テレビ会議」は、もうずいぶん前から使われています。「在宅で仕事をする」の英語表現は work from home が一般的で、WFH という略語もよく目にします。家から業務に参加する、という意味合いですね。

 

さて、telework に入っている”work”という言葉に注目しましょう。workは基本的に「仕事」という意味です。「課題や勉強などの作業に取り組むこと」も work です。おなじみの「宿題」もhomework で、workが入っていますね。

 

しかし日本語は同じ「仕事」でも、「職」を意味する場合は、 job です。 I’m looking for a job. 「私は仕事を探しています。」与えられた仕事・課題もjobを使います。That’s not my job.「それは私の任務ではありません。」

 

work には「工事」の意味があり、大規模な工事 construction work だけでなく、小規模な道路工事 road work や改修工事 repair work にも使われます。

 

go to work は慣用表現で「職場に行く」。go to school の school と同様、work は漠然と「職場」を示すので、無冠詞になっています。

 

さて、夏の風物詩と言えば花火ですね。昨年も今年も、大きな花火大会はコロナ禍で開かれてなくて残念ですが・・・。英語で花火は firework と言います。work が入っていますね。これは「火を使った仕事」というより、「火を使った作品」ですね。

 

 

近年は素晴らしい芸術作品のような花火も人々を楽しませています。We were attracted by the great fireworks over the lake. 「私たちは湖の上の素晴らしい花火に魅了されました。」もっとも最近は、膨大な数のドローン drone を夜空でコントロールする芸術的な作品も見られるようになってきたので、もうすぐ “dronework” という言葉が生まれるかもしれませんね。

 

この firework でわかるように、work には「作品」という大事な意味があります。That monument is a work by a famous artist. 「あの記念碑は著名な芸術家の作品です。」この使い方では work は自然に数えられる名詞となります。 His early works are now exhibited at the city museum. 「彼の初期の作品が今、市の博物館で展示されています。

 

 

artwork は「芸術作品」という意味がありますが、PCなどの作業では、もっと気軽にイラストや画像などの制作品にも artwork が使われます。He is good at producing artworks with PC. 「彼はパソコンで画像を制作するのが得意です。」

 

複数の works には「工場」の意味もあります。This ship was built at Innoshima Works of Hitachi Zosen. 「この船は日立造船の因島工場で建造されました。」

 

動詞の work も「働く」だけでなく、大事な表現があります。それは「正常に機能する」という意味で、My watch doesn’t work. 「私の腕時計が故障している。」 His plan is working. 「彼の計画がうまくいっています。」というように使います。This medicine doesn't work on me. なら「この薬は私には効かない。」となります。

 

この意味で使う時、work out と、outを伴ってよく使われます。outは強調語で、意味を大きくは変えませんが、物事が「とてもうまくいった」感じが出てきます。I'm happy that everything worked out so well for you.「何もかも、あなたにとってうまくいって、本当にによかった!」

 

 

workout が名詞になると、トレーニング、エクササイズ、フィットネス活動などの意味になります。しっかり体を働かせている感じがしますね。私も健康維持のため、もっとworkout が必要かもしれません!

鼻の動きで表現する sn で始まる単語たち

 

前回は、「前に吹き飛ばす」SP で始まる単語たちを紹介しましたが、今回は「鼻」にまつわる単語たちの登場です。

「鼻」はnose ですが、nose やアルファベットの N を発音してみると、鼻が動くでしょう?鼻を縮める感じですね。

 

 

鼻は先端を示すので「ノズル」のnozzle、「ペン先」の nib など、先を表わす単語の多くが N で始まります。「馬がいななく」のneigh も鼻から出す音ですね。

 

 

この N の前に S がつくと、またこの「鼻の動き」を強調します。sneeze 「くしゃみをする」、snore「いびきをかく」、snooze「うたた寝をする」などがあります。

 

 

きれいな話ではないですが、「鼻水」はsnot、「鼻をたらす」はsnivel、鼻の詰まった状態は snuffle と言い、「鼻づまり、鼻声、嗅ぐ」などの意味があります。どれもSNで始まりますね。

 

鼻を使う動作として、「くすくす笑う」の snicker / snigger 、sniff (snuff) 「くんくん嗅ぐ」、snivel 「すすり泣く」などがあります。

 

面白いのは snoop が「詮索する。あちこち鼻を突っ込む」を意味することで、漫画のSnoopy は詮索好きなワンちゃん、ということなんですね。

 

人に対して鼻を使うのは、あまり真っ当な対し方でないですね。sneer / snub「鼻であしらう」、snarl 「がみがみ言う」。そして、「鼻持ちならない人 」をsnob と呼ぶのは結構使われる表現ですね。 snobbish「俗物根性の、紳士気取りの」、snooty 「高慢な、横柄な」と使われます。

 

また、SNは「ゆっくりした、こっそり、また、つかみどころのない動き」を示す単語にも使われます。snake「ヘビ」をはじめ snail「カタツムリ」、snare「ワナ、ワナでつかまえる」、sneak 「こっそり近づく」など。皆さんが普段使う sneaker 「スニーカー」もこの仲間ですね。

 

いかがですか?あまりなじみのない単語も多かったと思いますが「鼻」つながりでイメージがつかみやすいと思いますので、挿入した画像と共に、味わってくださいね。

 

勢いのある sp で始まる英単語

 

オリンピックの競技には、飛び込み競技 diving competition やシンクロナイズド・スイミングsynchronized swimming のような水しぶきの上がる種目があって、見ていても興奮度が上がりますが、この水しぶき、英語では spray あるいは splash と言います。

 

 

これらの単語に入っている SP という文字は「勢いを感じさせる音」なのです。今日は英単語力を、音感を軸に倍増させる方法について、この SP を例にお話ししましょう。

 

 

オリンピックの花と言えば陸上競技ですが、短距離走の選手を スプリンターと言いますね。この sprinter にもSPが入っています。sprintは「全力でダッシュする」という意味。

 

 

英語の p は、その文字部分を発音すると(プッ!)と、前に息や唾が出てしまいそうな強さがあります。 push (押す) という単語でも前に力がかかるのがわかると思います。このP の前にSがつくと、さらに勢いが増すのです。

 

きれいな話ではないですが、実際「唾を吐く」も英語では spit です。一生懸命にしゃべる時、唾が飛んでしまうことがありますが、そこから連想できるようにspeak「話す」にもSPが入っていますね。speakerは「話者、スピーカー」。

 

 

冒頭で話したように、水が勢いよく飛び出すことに関する単語も多くあります。 sprinkle 「まき散らす」。sprinkler「散水車、散水器」でお馴染みですね。 そういえば「春」のspring にも「跳ねる、湧き出る」という意味がありますね。湧き水は spring water。 spatter は「水をまき散らす」です。

 

 

植物が「芽を出す」は sprout、sparkle は「火花を出す、輝く」。「拍車をかける」は spur です。どれも勢いを感じる単語ですね。

 

前に勢いを出すSPは、さらに「突出する」というイメージに発展しています。spear 「槍(やり)」、spike 「犬くぎ」、spine 「とげ」など、いろいろありますね。

 

 

そういえば spike は、バレーボールで「ボールを強打する」という意味で使います。オリンピックの思い出と共に、これらの「勢いある」英単語たちも覚えておいてくださいね。

 

 

校長ブログ by SatoG

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